今回は冬に、「初めて明石で鯛ラバする」や「釣り自体数回しか、した事ない」。
そんな悩みを解決する記事になっています!
取り敢えず最初に持っておいて損はないタックルをご紹介!
一口に「ネクタイ」と「ヘッド」と言いますが各メーカーが色んな色や形状、重さなどを揃えており選ぶのにも一苦労します。
今回は、オーソドックなお近くの釣具屋さんやネット購入ができそうなアイテムをご紹介します。
では早速始めましょう!
もくじ
【結論】冬は好みのもを持っていくのが吉
神戸と明石、そして淡路島に挟まれたとてつもなく潮流の早い海で育った魚は身も引き締まり旬ともなれば脂も乗って美味しい魚がたくさん!
鯛、はまち、メジロ、ブリ、シオ(カンパチの幼魚)、太刀魚、アコウ、ヒラメ、カレイなどあげたらキリが無いほど。.
その潮流で育った鯛は身も引き締まり、脂も乗って非常に美味しい魚の王様。
明石海峡は本州側と淡路島との距離が近く、水深も浅いため激しい潮流が発生します。
釣行日の潮流次第ですが、タングステンのヘッド(タイラバに使う重りの事)でも100gを使用したり。
水深も30〜60メートル位しかないんですが着底がわからないこともしばしば。
エキスパートの方達はタックル選びからセッテイングも、尖ったチョイスをされているので今回紹介するものと少し違うかもしれません。
基本はその日に釣れている人の、色や形を真似るのが釣果への近道です。
全く釣れない日があるのも確かにあります。
そんな時は、好みのネクタイが1番信じきれるので、必ず持っていくようにしましょう!
直近の釣行結果は・・・(2021/12/28)
残念ながら2021年最後の釣行は残念ながら「ノーフィッシュ」でした。
週末からの大寒波の急な冷え込みも影響したと思います。
あの手この手と手を尽くすも「ガシラ1匹」と「数回のアタリ」のみ。
午後便での釣行でしたが、午前便の方も渋い釣果の様でした。
この日も寒く、魚の反応もいまいちな一日でした。
ガシラと数回のアタリは、お気に入りの中井チューンにてでした。
釣れない日こそ、お気に入りの信じれるカラーがあると安心です!
おすすめネクタイ
一概には言えませんが明石では、あまりボリュームのあるネクタイよりもシンプルな細身のネクタイやマジカルワームのみだけの方が反応が良い気がします。
追記
2023年1月現在
シルエットの大きい「ビッグベイト」も流行っています!
時期により使い分けましょう!
カラーもゼブラ系からスタートして、活性良ければカーリー、反応が鈍く活性が低いと感じれば細身のストレートという感じでローテしていきます。
カラーもゼブラで反応悪ければ、ケイムラ、グロー、レッド系、ブラック系の単色に変更していきます。
カラーの異なるネクタイ2本の組み合わせが反応が良い事も多々あるので、こまめに変更しながら釣れている方のカラーと巻きスピードをチェックしてアジャストさせていくのが近道となります。
ダイワ 中井チューン
このネクタイは、基本的に細身のネクタイとなっており、食い渋りのい時など威力を発揮すること位が多いですよ!
- オレンジゼブラ カーリー
- 赤黒ゼブラ カーリー
- オレンジ系 カーリー
- 赤系 カーリー
使ってみた印章では、食い渋りの時に効く印象が強いです。
寒さや気圧の変化が著しい時など、いわゆる低活性の時です。
ジャッカル ビンビンネクタイ
こちらも細身のWカーリーとなっており、強すぎないアピールが欲しい時や、半分にカットしてより繊細にしたりしています。
- コーラオレンジ
- レッドゴールド
- ブラックラメ
細身のWカーリーで艶かしく揺れ動きます。
強波動と言うより弱波動。
寒い時期や食い渋りな時に、中井チューンの前に、試してみることが多いですね。
マジカルワーム
こちらは基本的に2〜4月初めくらいまでの、水温の低い時期に威力を発揮します。
タイの活性が低い時期に有効になっていますよ!
- ゴールド系
- レッドorオレンジ
- ケイムラなどホワイト系
上記のカラーは持っておいて損はないと思います。
その日の当たりを探していく作業になるので、カラー、形状は沢山あるに越したことはないです。
私は、上記メーカーの記載ネクタイは必ずストックしており、釣れない時など最後まで信じて使い切る事の出来る一軍ネクタイ達です。
もちろん色んなシチュエーションに対応すべく色んなカラーも取り揃えています。
メーカーとカラーを記載していますが、似たカラーは沢山ありますのでメーカーに拘らず気に入ったものを購入いただくのが一番かと思います。
これしか釣れない日が、何回かありました。
サイズが何種類かありますが、厳冬期はシルエットも小さく細くしていきましょう!
これだけだと不安になるくらいシンプルな仕掛けに見えますが、気にしなくていいですよ!
おすすめヘッド
冒頭にも書いたように、潮流が早くて複雑な明石海峡。
もちろん海底も磯があったり沈船があったり根掛かりも多発します。
そこで釣りを楽しむと言うことは、種類の異なるヘッドを用意しておく必要があります。
釣行日の前日、船長に確認の電話をするのですが、その際にヘッドの重さを確認しておく事をおすすめします。
確認の際60g〜80gと言うのであれば、私は45g〜100gまでを最低2個づつプラス120gも1つ位は忍ばせて用意します。
他の釣り客の皆さんも、平等に釣り代金を払って釣りを楽しみます。
自分の用意不足で他の釣り客の迷惑にならないようにするのもマナーです。
ジャッカル ビンビン玉
僕の中ではマストアイテムです。
形状などもシンプルで、色やサイズも豊富。
各サイズ取り揃えています!
ビンビン玉は沈下スピードも巻き上げ姿勢も安定したヘッドです。
シーズン通してタックルボックスに入れておきたいですね!
ベーシックな形といえます。
ジャッカル ビンビンスイッチ
発売開始からすぐに品薄になった人気のヘッドです。
店頭に並んでいたら奇跡と言われるくらいのに遠忌ぶりでした。
こちらもビンビン玉と同じく、色やサイズは豊富にありますのでタックルボックスに忍ばせておいてもいいかましれませんね。
沈下スピードが特に良い!
潮流が早い時などのために、色んなサイズを揃えておきたいですね!
超人気商品です!
玄人匠店
こちらは最近メインで使用しているタングステンヘッドで、形状は薄めの形状で色無しを使っています。
何が良いかというと「安い!」の一言。
200〜300円は安いんではないでしょうか。
ロストすることを考えたら、価格が安いのはとても魅力ですよね!
Yahooショッピングでしか見つけれませんでした(汗)。
価格の安さから、最近のマストアイテムに。
釣果も問題なく釣れているので、値段から考えてもこれだけでもいいのでは!?と思ってしまいます。
間違いなくオススメです!
好みのヘッドを見つけよう
最近はカラーには拘らなくなりました。
何回も使用していくうちに色がハゲてくるので、最近は未塗装のもがほとんど。
タングステン製で重さは80gをメインに5個、60gと100gを2個づつと120gを1個を常備しています。
45gとなると鉛でも小さいので鉛のヘッドを2〜3個常備しています。
ただ前日の船長確認際に、45gなど使わないようであれば置いていきましょう!45gでもチリも積もればで重くなるので。
釣行日の潮流に合わせてセレクトしましょう。
こちらも、メーカーごとに多種多様な重さ形状がありますので、釣具屋さんやネットで調べて気に入ったものを購入しましょう。
まとめ
明石海峡は潮流が早く複雑です。
簡単に釣れる日もあるんですが、難しい日が多いのも確かです。
それをいかに攻略するかが、明石タイラバゲームの醍醐味ではないでしょうか。
私も未だにベストセッティングが見つけられていません。
奥の深さが「明石海峡の釣り」であり、探究心をくすぐるフィールドなのです。
幅広い重さやネクタイの紹介になりましたが、他の釣り客とトラブルを防ぐためでもあります。
船長が釣り場所ごとに大まかな重さを教えてくれます。
それに対応できる重さを持参するのは釣り人としてのマナーです。
一人違う重さや違う釣り方をすると、他の釣り客と絡まったりしてしまいます。
皆、同じ乗船代金を支払い釣りを楽しむため、何日も前から楽しみに用意しています。
最高の準備をして、楽しい釣りをしましょう。
寒い冬は釣り場で頻繁あタックル交換も億劫になってしまいますよね。
そんな時こそ信じ切れる、ネクタイやヘッドがあれば精神的にも楽になります!
ここでオススメしたのは、私なりの冬のエース達です。
ぜひ一度試していただければと思います!!
安全に楽しい釣りを!!!