2022年明石鯛ラバシーズン開幕しました！
楽しみな季節ですよね！
今回の記事は、ビギナー向けの最初の基本のセッティングです。
楽しむこと優先。
「釣れないと楽しくないですもんね！まずは1匹を目指して頑張りましょう」
ロッド
明石は硬めと言われています。
- ソリッドティップ（竿先が柔らかい物が多い）、（着底が分かりにくい事も多々ある）
- チューブラーティップ（竿先に張りがある）、（着底の感覚が掴みやすい）、（重い重量も扱いやすい）
決して、ソリッドティップじゃ釣れない訳ではありません。
私も3本、ソリッドティップの竿を持っていますし、高級魚アコウの60センチクラスもソリッドティップの竿で吊り上げました！
気になるところは、水深が深くなる、潮流が早い時の着底が分かりづらい、などです。
それらを踏まえてオススメロッド【ダイワ シマノ】の2メーカーをご紹介します。
①ダイワ 紅牙ロッド
【22年モデルダイワ 紅牙X 69XHB-S】
ティップは程よく柔らかく全体的にはシャキッとした硬さがあり明石でも使いやすい竿です。
私もセカンドロッドに購入いたしました。
ダイワの竿はシャキッとした印象。
短めの設定なので、取り回しも良く、女性や潮流の速いところなどにオススメです！
シマノ 炎月ロッド
【シマノ 炎月BB】
こちらは、最初に買った記念すべき対ラバロッドです。
価格と性能のバランスも良く入門者にもうってつけです。
数々の明石鯛と高級魚アコウを釣り上げてくれたロッドでもあります。
炎月BBの上位機種の炎月SSも所有しています。
両方ともスパイラルガイドで感度も問題なしです。
ダイワに比べ少しベリー位までが柔らかめの印象。
ソリッドティップも違和感く綺麗に曲がり鯛の引きを吸収してくれてますよ。
ダイワ、シマノ、どちらが良いなどありません！
好みで選びましょう！！
リール
ダイワ、シマノ、アブガルシアお好みのメーカーでいいと思います。
ギアはパワーギア推奨
私がメインで使っているのは、ダイワとシマノです
ここは、好みで決めましょう。
性能はどちらも引けをとりません！
一つ言えるのは、カウンター付きを選ぶと釣りがしやすく安心です！
- パワーギア推奨（ハイギアでもいいですが、スロリトリーブ時に気を使います】
- カウンター付き推奨（船長のアナウンスとカウンターで底取りが楽ちん！）
では、早速ご紹介！！
ダイワ 紅牙リール
【ダイワ 紅牙X IC右ハンドル】ハンドルの左右はお好みで！！
シマノ 炎月リール
【シマノ 炎月CT150PG】ハンドルの左右はお好みで！！
リールについては、お好みのメーカーでいいと思います。
入門機種になるので、上位機種はもっと魅力的なものがたくさんなりますよ！
明石海峡に合いそうなリールを、じっくり悩んでみてくださいね！
最後に明石海峡とは！を書いておきます。
私も両方所持していて、その日のフィーリングでメイン機をチョイスして楽しんでます。
フォールで当たる時や、フォール時でyいうっくりタイラバを見せたい時はレバー付きのシマノがオススメ！
今は、ダイワをメインで愛用中。
まとめ 明石海峡とは
今回は、明石海峡でタイラバを始めたい方や、サブとして持っていくタックルの紹介をさせていただきました。
今の釣具はどれも素晴らしいものばかりで、見た目や印象で選んでも問題ありません。
兵庫県明石市と淡路島に挟まれた明石海域は、潮流が早くほかの水域とは別セッテイングになってきますので注意が必要です。
明石海峡大橋ができ東側を「明石側」、西側を「垂水側」と呼んだりします。
明石と淡路島は肉眼で簡単に確認できるほど狭く、そして浅いことで知られています。
当然、潮の流れは速くなり想定以上の重さや、それに耐えうるタックルセッティング必要になってきます。
そのため、初めての方など敬遠されがちかですが住めば都。
「鯛、はまち、鰤、鰆、あじ、さば、ヒラメ、カレイ・・・」挙げるとキリがないくらい旬の美味しいお魚でいっぱいです。
誰でも最初はありますし、船長さんも親切な方が多いので、まずは一度勇気を出して行ってみることをお勧めします。
余談ですが、船釣りデビューが「明石海峡大橋ジギング」を1人で行きました。
波風の強い日でした。
それでも、メジロを1匹ゲットしたのを覚えています。
魚影は濃いので、釣れるタイミングとマッチするのも大事な戦略となります。
釣れるタイミングを逃さないためにも、釣り場にあったタックルセッティングで望むのは必須です。
私は少し硬めのロッドをオススメします！
安全に釣りを楽しみましょう！
