釣り特化

明石界隈 タチウオジギングはこのジグだけでいい

暑い夏も終わりが見え始めた頃に開幕する

明石海峡の風物詩

それが

明石海峡タチウオジギング

仕事の合間で2回しかいけてない私ですが平均40匹くらい。

今回はその釣行で使用したジグのご紹介。

この記事を読めば”美味しいお土産がたくさん”持って帰れますよ。

時期も終盤なので早速ご紹介していきますね!

ジャッカル アンチョビメタル TYPE1

よく見ると歯形がたくさん

第一投はまずは「コレでしょ」です。

フォールスピードも早く

太刀魚のいるタナをを素早く探し当てて直撃する。

そんなジグ「ジャッカル アンチョビメタル TYPE1」です。

誘いはワンピッチジャークで十分。

ジャークも軽く

スッと落ちるフォールスピードに思わずリアクションバイトしてきます。

何色も持っていますが

この前の当たりカラーは「タチシルバー」。

共食いをイメージして使用したのが大当たり。

船中1、2位くらいだったのではないでしょうか。

落とせば当たる。

そんな感じでした。

カラー複数用意しておかないと

当たりカラー持ってない…ピエン、になってしまいます。笑

重さは「160g」を基準に前後用意しておけばOK。

りよん

重さ、カラーは複数用意しよう!

釣果の差はソコだよっ。

ジャッカル アンチョビメタル TYPE2

たくさん釣れました!

次に紹介するのは

ちょっと食い渋ってるなって感じた時に大活躍の

「ジャッカル アンチョビメタル TYPE2」です。

TYPE1よりフォールスピードが遅く

ヒラヒラと水平に近いフォール姿勢で食い渋った太刀魚にアピールします。

潮が速い時は少し使いにくいですが

TYPE1のフォールアクションに反応が悪いと感じた時は

間違いなくコイツの出番。

TYPE1よりちょっと大きくしゃくり上げ

フォールでの演出を心がけてください。

リアクションで喰わすというより

魅せて喰わす、ってイメージです。

もちろんカラーは複数用意しましょう。

僕の当たりカラーは「オレオレオレキン」です。

こちらも重さは「160g」基準で、前後用意しておきましょう。

りよん

ジグの形状で当たりを探り出す

この釣りの醍醐味でもあるね!

最後に

釣って楽しい

食べて美味しい太刀魚。

明石界隈では晩夏から初冬にかけての風物詩的な釣り。

時期になれば

大阪からも姫路方面からも船が集まり

大船団の中でジグを落としてはあげてを繰り返す釣り。

そんな

短い期間を楽しみ尽くすための今回の記事。

あら喰いするので

ジグなんてどれでもいいやん、って思われがちですが

船中1、2を争いたいならジグは選ぶべき。

たくさん種類を持っていくのは重たくてしんどいですが

この2種類だけでも船中上位に間違いなく入れます。

重さ、カラー、棚

いかにアジャストさせるかが鍵です。

残り少ない「明石海峡タチウオジギング」。

このジグで楽しんでみてはいかがでしょうか。

  • この記事を書いた人

ボッコ

明石海峡での鯛ラバとジギングをこよなく愛すサラリーマン。とにかく使ってみて良かったものを紹介していきます。

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